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更新日:2016年11月1日
スマイルポートで実施した「マネープランに関するアンケート」(期間:2016年
6月10日~7月25日)にご協力いただきありがとうございました。
アンケートの結果については、厚生会だより「ふれあい」2016年11月号の
特集(PDF:2,245KB)『マネープランを考えよう!』でご報告してい
ますので、ご覧ください。
また、「ふれあい」で掲載しきれなかった詳しいアンケート集計結果を以下で
ご紹介しています。
今後も、当サイトに関するご意見、ご感想などありましたら、お寄せください。お待ちしています!
マネープランについて
「マネープランを考えたことがある人」は74.7%
「これから考える」を含めると回答者の92.7%が「将来を見据えたマネープラン」を考えている。
特に50歳以上の方の回答者すべてが92.7%に含まれ、退職後の生活資金の備えについて考えていることが
伺える。
|
回答数でみると、結婚、出産、教育資金などお金が必要となることがきっかけではなく、「保険の見直し」が39.15%
で一番多い。これは、すべての年代において「保険の見直し」が重要視されていると推測できる。また、年代によって、
マネープランを考えるイベントは異なり、会員ニーズが年代毎で異なる。
30歳代まで・・・「結婚」「出産」など、家族構成に変化があったとき
40歳代・・・・・・保険の加入や見直しのほか、「子どもの教育資金準備」
50歳以上・・・・保険の加入や見直しのほか、「社会情勢(税制改革)」
マネープランを考えて「貯蓄するようになった」の回答数が54.81%。将来に必要な資金計画に備えるため、「貯蓄
する」が多いことが推測できる。
|
人生の三大支出といわれる(老後の備え・住宅取得資金・教育資金)について
【老後の備え】 「老後の備えを考えている」は回答者の67.68%
「これから考える」を含めると回答者の約90%が老後の備えを考えている。特に50歳以上、40歳代は約95%が
老後の備えを意識していることが推測できる。また、備えとしては「貯蓄をする」が一番多い。
【住宅購入資金】 「考えている」「これから考える」は30歳代まで
住宅購入資金の必要性が高い年代は、30歳代までと推測できる。備えは、回答数から見て「貯蓄をする」が多く、
次に「ローンを考える」という結果となっている。
【教育資金】 「考えている」「これから考える」は30歳~40歳代
教育資金の必要性が高い年代は30歳~40歳代までと推測できる。備えは、回答数から見て「貯蓄をする」が多く、
「奨学金」や「ローン」を考えているは意外と少ない。
貯蓄(預貯金)について
回答数でみると、30歳以上は「老後」のために貯蓄するが一番多く、次に「生活資金」。20歳代までは、「趣味や旅
行のため」が一番多い。このことから、結婚等により家族構成が変わったとき、自身と家族を含めた将来的な支出の
備えを目的に貯蓄することが推測できる。
また、30歳代でも老後を目的とする貯蓄が多いことで、早いうちから退職後の備えについて考えていることが推測
できる。
~29歳 |
30歳代 |
40歳代 |
50歳以上 |
|
1位 |
利率 |
利率 |
利率 |
利率 |
2位 |
安全安心 |
安全安心 |
給与引去 |
安全安心 |
3位 |
給与引去 |
給与引去 |
出し入れ |
給与引去 |
厚生会預金の魅力ランキング
~29歳 |
30歳代 |
40歳代 |
50歳以上 |
|
1位 |
利率 | 利率 ・ 給与引去 | 給与引去 | 給与引去 |
2位 |
給与引去 | 安全安心 | 利率 | 利率 |
3位 |
ボーナスキャンペーン |
手続きかんたん |
安全安心 | 安全安心 |
~29歳 |
30歳代 |
40歳代 |
50歳以上 |
|
1位 |
利率がよいものを選ぶ | 利率が良いものを選ぶ | 利率が良いものを選ぶ | 利率が良いものを選ぶ |
2位 |
特に考えは変わっていない |
特に考えは変わっていない | 特に考えは変わっていない |
特に考えは変わっていない |
3位 |
忙しくて考える時間がない | 忙しくて考える時間がない | 忙しくて考える時間がない | 忙しくて考える時間がない |
公的年金について
~29歳 |
30歳代 |
40歳代 |
50歳代 |
|
心配になった |
17.39% |
14.81% |
17.50% |
18.42% |
多少心配になった |
17.39% |
11.11% |
27.50% |
31.57% |
以前から心配 |
52.17% |
55.55% |
37.50% |
28.94% |
合 計 |
86.95% |
81.48% |
82.50% |
78.94% |
回答者から見ると、40歳以上は公的年金の受給年齢を「知っている」が多いが、30歳代では、あまり知らない方が多い。
回答数から見ると、30歳以上は私的(個人)年金に「既に加入している」が多いが、20歳代までは、「関心がない」が多い。
これは、貯蓄の目的の結果と同じように、20歳代は老後について、まだ関心が薄いことが推測できる。反対に30歳からは年
齢が上がるにつれ、公的年金で不足する部分を私的(個人)年金で補おうとする傾向がある。
よくあるご質問
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