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更新日:2012年6月1日
3月16日の募集開始以来、たくさんの義援金が寄せられています。皆さんの温かい心を被災地の子どもの支援に役立てていただこうと、「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」に義援金を寄託することになりました。
去る10月20日には、当会理事長の山名幸一から、同育英会の発起人の一人でもある(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構の貝原俊民理事長(前兵庫県知事)に義援金目録を贈呈しました。寄託にあたり、貝原理事長から「阪神・淡路大震災を経験した兵庫からの温かい支援は、被災地の方々にとって大きな心の支えとなることでしょう。たくさんの義援金をありがとうございます」と会員の皆さんへ感謝の言葉をいただきました。
義援金は、岩手・宮城・福島県の受け入れ基金を通じ、震災遺児に給付されます。なお、本義援金は引き続き2012年3月末日まで募集を行います。ご協力をお願いします。
建築家の安藤忠雄さんや指揮者の小澤征爾さんらが、今年5月に設立。同会は阪神・淡路大震災の際にも同じ目的で育英会を立ち上げており、約5億円の寄付金をもとに、兵庫県教育委員会を通じて、418人の震災遺児に育英資金を10年間給付しました。
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